ふしぎなえほん
3つの絵本を完成させると、レイトンからの挑戦状「空想の世界を描きし者の部屋」が開きます。
1. ふたつのおとしもの
シール | 入手方法 |
---|---|
枯れた木 | ナゾ020 |
ながぐつ | ナゾ010 |
ぼうし | ナゾ012 |
リンゴの木 | ナゾ010 |
おじさん | ナゾ010 |
リンゴ | ナゾ011 |
女の子 | ナゾ014 |
バナナ | ナゾ017 |
よく晴れた素敵な朝のこと。 真ん中に「リンゴの木」が生えている広場にやってくると、「リンゴの木」の下で何かを熱心に拾っている「おじさん」がいたので、話しかけてみたんだ。 その「おじさん」は口ひげをピクリとさせて、こう言った。 『これは、そこの「リンゴの木」から落ちたばかりのものです。 お礼に差し上げます』 僕は草原を先に進んでいった。 その「女の子」はモジモジして、小さな声で言った。 「ながぐつ」を落としたのはこの家の人かな? 『僕は、この「ながぐつ」を落とした人を探しているんです』 |
2. あめのひのきっさてん
シール | 入手方法 |
---|---|
おばさま | ナゾ046 |
カサ | ナゾ030 |
おじさま | ナゾ036 |
コーヒー | ナゾ033 |
紅茶 | ナゾ044 |
男の子 | ナゾ061 |
ミルク | ナゾ057 |
冒険家 | ナゾ039 |
キノコ | ナゾ024 |
ココア | ナゾ026 |
ここは町はずれの喫茶店。 「おばさま」は見送った後で、忘れ物に気がつきました。 しばらくして扉のベルが鳴りました。 続けて勢いよく扉が開きました。 さて、「おばさま」のかわりに窓辺のお客様に「コーヒー」を作ります。 そのときに扉のベルが鳴りました。 『ふう、疲れたなあ。 でも、この「キノコ」が手に入ったのはうれしいなあ。 ああ、そうだ。 「ココア」をたのみます』 『ありがとうございます。 でも、ごめんなさい。 「ココア」はできません。 「ミルク」が無いんですもの』 私の声を聞きつけた窓辺の「おじさま」は、『私は「コーヒー」をブラックで飲むよりも、ほんの数滴でいいから「ミルク」がほしいなあ』とヒゲをひねります。 奥の席の「男の子」は大きな声で『英国風の「紅茶」には「ミルク」だよね』って言うし、カウンターの「冒険家」も『「ココア」が飲みたいとここまできたのに残念です』とメガネの奥から見ているし…。 そのとき、またまた扉のベルが鳴りました。 『どこを見ても、「ミルク」が見つからないんです!』 |
3. 消えた彫刻
シール | 入手方法 |
---|---|
執事 | ナゾ100 |
当主 | ナゾ075 |
御曹司 | ナゾ073 |
コック | ナゾ135 |
ネコ | ナゾ108 |
庭師 | ナゾ098 |
腕時計 | ナゾ085 |
家庭教師 | ナゾ138 |
スコップ | ナゾ053 |
お手伝い | ナゾ123 |
フォーク | ナゾ080 |
彫刻 | ナゾ117 |
ある日、私の友人である旧家の当主から解決してほしい事件があるという連絡があった。 「当主」によると、暖炉の上の「彫刻」が消えうせたという。 そこには先客がいた。 私は食堂へと行ってみた。 そこにいた「庭師」は急に現れた私に驚き、「腕時計」を落とした。 「いま落とした「腕時計」は、ああなたのものですか?」 広間から見えていた庭に出てみると、そこには「家庭教師」がいた。 そこに「お手伝い」がやってきた。 「ニャア」…また「ネコ」だ。 泥だらけの足跡のそばには銀色の「フォーク」が落ちていた。 消えた「彫刻」の詳細を「当主」に聞いてみた。 「当主」が広間にみんなを集め、私は真相を話しはじめた。 「家庭教師」も疑っていました。 「「コック」も疑いを持っていましたが、それは「彫刻」のことではなく、なくなった「フォーク」を気にしていたのです。 「ひといや! みんな僕を疑っていたのか! 「彫刻」なんて隠さないし、「スコップ」なんか使ってないし、人に黙って「フォーク」なんか持ち出さないよ!」 「みんな、君をかばおうとしていたんだよ」 |