4なら0、5なら5、7なら2、10なら2を出せばいい。
もう「それ」が何のことか、わかったはずだ。
では、相手の合計が0なら、何を出せばいいだろう?
「出せばいい」って言われても、何が「いい」のかわからない。
これは、勝ち負けの話なんだ。
相手の合計の数を見てみよう。
「2」「4」「5」「7」「10」そして「0」だ。
合計の元になる数を教えよう。
「0」「2」「5」なんだよ。
これを2人が出してきた組み合わせなのさ。
これはジャンケンについての話。
もうわかるよね。
相手の2人がグーとチョキを出してきたら、指の合計は「2」になる。
こちらがグーを出せば、1人には勝つことになるよね。
相手の合計が「0」ってことは、2人ともグーを出している。
これに勝つには何を出す?
答えは「5」だ。