ローマ数字としてまともに読むと、1+11=10という意味になる。
この数式を正しく成立させるためには最低何本のマッチ棒を動かさなければならないだろう。
ローマ数字の読み方。
「I」が1。「II」「III」で2、3となるんだけど、「IIII」が4ではなくて、「IV」が4。
「V」が5だから、それの1つ前って意味なんだね。
「VI」「VII」、「VIII」で6、7、8。
「IX」「X」「XI」で、9、10、11だ。
ヒント1をよく理解して、物事をさまざまな視点から見られる人なら答はわかる。
なるべく手間をはぶいて考えよう!
ヒント2でも言っているように、ものごとを「さまざまな方向」から見るということは大切だ。
視点をぐるりと反対に。
…裏から見てはいけない。
上下を逆さにして、その式を計算してごらん。
あれ? 成立しているよ。
答えは「0本」だ。