A「私は食べていない」
B「AもDも食べていない」
C「僕は食べていない」
D「Cは本当のことを言っている」
1人だけウソをついている者が犯人だ。
それは誰か。
囲んで答えよう。
それぞれの証言をよく見比べてみよう。
Aがウソつきなら、Bもウソつき。
って、気がついていたかな?
Bがウソつきなら、AかDか、あるいはどちらもウソつき。
Dがウソつきなら、Cもウソつき?
Cがウソつきなら、Dもウソつき。
ということになって、ああもうワケがわからない。
ウソつきだらけなのか?
ウソつきは1人だけのはずなのに。
ABCDの誰もウソをついてはいないのかもしれない。
つまり、誰も食べていないのだ。
しかしウソをついている犯人が1人。
BCDの誰もウソをついていない。
でも1人はウソをついている。
4人の横にもう一人いるようだが…
答えは「A~Dでない、もう一人だ」