出題場所:書店(マーヤ)
アーサー王の物語と言えば円卓である。
ある日、王の招きで食事に呼ばれた何人かの客が円卓に等間隔で座った。
女性であるギィネビアとニミュエは、真正面にも隣にも同性がいなかった。
だとすると、この円卓には最小で何人が座っているのだろう?
図に描いて考えてみるとわかりやすいよ。
隣と真正面に同性がいない。
この条件が曲者である。
まず女性の前に男性を座らせてみよう。
女性は2人なので男女が向き合うペアは2組で計4人。
女性の間に男性、その正面にも1人座らせれば条件は満たされる。
…というのを図にしてみよう。
もっと少なくできそうだぞ。
正面に席がなくてもいいのである。
答の人数は奇数だ。
答えは「5人」だ。