上下の数式は似ているが、右辺と左辺でたし算とかげ算の記号が入れ替わっている。
どうやら、矢印の位置に4つの数字パネルをあてはめて、上下の数式がどちらも成り立つようにすれば、扉が開くらしい。
そんなことが可能だろうか?
たった4つの数字を選ぶのが意外と難しい。
まずは適当に置いて計算してみよう。
使える数字の組み合わせで、たし算とかけ算の答が同じになるものを考えてみよう。
たし算とかけ算で同じになるのだから、あまり大きな数同士のかけ算では等式が成り立たないね。
上の等式の解が6のとき、下の等式の解は5になるはずだ。
となると、使う数字は決まりだね。
答えは「2315」だ。